本/雑誌
質的研究のための理論入門 ポスト実証主義の諸系譜 / 原タイトル:CRAFTING QUALITATIVE RESEARCH
プシュカラ・プラサド/著 箕浦康子/監訳 町惠理子/〔ほか〕訳
4180円
ポイント | 1% (41p) |
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発売日 | 2018年01月発売 |
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商品説明
シンボリック相互作用論からポストコロニアリズムまで。質的研究を生み出すさまざまな理論的系譜について、その考え方、基本的概念、豊かで興味深い研究事例、そして批判点についても的確に、そして明快に解説する。
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収録内容
1 | 技(わざ)としての質的研究―ポスト実証主義の諸系譜と研究スタイル |
2 | 1 解釈的アプローチの系譜(シンボリック相互作用論―自己と意味を求めて |
3 | 解釈学―テクストの解釈 |
4 | ドラマツルギーとドラマティズム―劇場・舞台としての社会生活 |
5 | エスノメソドロジー―日常生活の成り立ち |
6 | エスノグラフィー―ネイティブの文化的理解) |
7 | 2 深層構造に着目する系譜(記号論と構造主義―社会的現実の文法) |
8 | 3 批判的アプローチの系譜(史的唯物論―階級、闘争、そして支配 |
9 | 批判理論―ヘゲモニー、知の生産、コミュニケーション行為 |
10 | フェミニズム―中心的社会原則としてのジェンダー |
11 | 構造化と実践の理論―権力という枠組のなかでの二元論を超えて) |
12 | 4 「ポスト」がつく諸学派の系譜(ポストモダニズム―イメージおよび「真なるもの」との戯れ |
13 | ポスト構造主義―言説、監視、脱構築 |
14 | ポストコロニアリズム―帝国主義を読み解き、抵抗する |
15 | 結論―伝統、即興、質のコントロール) |