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質的研究のための理論入門 ポスト実証主義の諸系譜 / 原タイトル:CRAFTING QUALITATIVE RESEARCH

プシュカラ・プラサド/著 箕浦康子/監訳 町惠理子/〔ほか〕訳

4180円
ポイント 1% (41p)
発売日 2018年01月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2185724
JAN/ISBN 9784779512230
メディア 本/雑誌
販売ナカニシヤ出版
ページ数 365

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

シンボリック相互作用論からポストコロニアリズムまで。質的研究を生み出すさまざまな理論的系譜について、その考え方、基本的概念、豊かで興味深い研究事例、そして批判点についても的確に、そして明快に解説する。

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    収録内容

    1 技(わざ)としての質的研究―ポスト実証主義の諸系譜と研究スタイル
    2 1 解釈的アプローチの系譜(シンボリック相互作用論―自己と意味を求めて
    3 解釈学―テクストの解釈
    4 ドラマツルギーとドラマティズム―劇場・舞台としての社会生活
    5 エスノメソドロジー―日常生活の成り立ち
    6 エスノグラフィー―ネイティブの文化的理解)
    7 2 深層構造に着目する系譜(記号論と構造主義―社会的現実の文法)
    8 3 批判的アプローチの系譜(史的唯物論―階級、闘争、そして支配
    9 批判理論―ヘゲモニー、知の生産、コミュニケーション行為
    10 フェミニズム―中心的社会原則としてのジェンダー
    11 構造化と実践の理論―権力という枠組のなかでの二元論を超えて)
    12 4 「ポスト」がつく諸学派の系譜(ポストモダニズム―イメージおよび「真なるもの」との戯れ
    13 ポスト構造主義―言説、監視、脱構築
    14 ポストコロニアリズム―帝国主義を読み解き、抵抗する
    15 結論―伝統、即興、質のコントロール)

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