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日本近現代文学における羊の表象 漱石から春樹まで

江口真規/著

3740円
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発売日 2018年01月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2186914
JAN/ISBN 9784779124112
メディア 本/雑誌
販売彩流社

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商品説明

夏目漱石、江馬修、大江健三郎、安部公房、村上春樹が描く「羊」とは何者なのか?アニマル・スタディーズの手法で文学に現れる「羊」を辿り、近現代日本社会の支配関係を見る!

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    収録内容

    1 序章
    2 第1章 夏目漱石『三四郎』―「迷羊」の起源とその解釈
    3 第2章 江馬修『羊の怒る時』―関東大震災の怒れる民衆
    4 第3章 らしゃめんの変容―唐人お吉物語から「人間の羊」まで
    5 第4章 安部公房の植民地経験と羊―満洲の緬羊政策と牧歌的風景の構築
    6 第5章 村上春樹『羊をめぐる冒険』―「迷羊」の継承と羊に取り憑かれた者たち
    7 終章

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