著者・出版社・関連アーティスト
商品説明
作家を最もよく知る著者による、津島佑子の文学世界への最良の案内。
関連記事
収録内容
| 1 | 光との戦い―フクシマから遠く離れて |
| 2 | オオカミの記憶―『笑いオオカミ』、『ナラ・レポート』 |
| 3 | 津島佑子の「大切」なもの―『ジャッカ・ドフニ 海の記憶の物語』 |
| 4 | “野蛮”の思考―『あまりに野蛮な』 |
| 5 | 差別と『狩りの時代』―『狩りの時代』 |
| 6 | 言葉という羽根―『黄金の夢の歌』、『葦舟、飛んだ』 |
| 7 | 富士には月見草がよく似合う―『富嶽百景』、『火の山 山猿記』 |
| 8 | 光・音・夢―『光の領分』 |
| 9 | 「物語」の光―『夜の光に追われて』 |
| 10 | 水の光―「水府」 |
| 11 | “地霊”と“うわさ”―『火の河のほとりで』 |
| 12 | 「きけん」という階段のある家―『かがやく水の時代』 |
| 13 | 変幻する「私」―『「私」』 |
| 14 | マイノリティー文学のために―『アニの夢 私のイノチ』 |
| 15 | 狐の仔、油揚げを喰ひたる事―追悼のために |
| 16 | 対談 なぜ、小説か―津島佑子/川村湊 |
