本/雑誌
大塚久雄から資本主義と共同体を考える コモンウィール・結社・ネーション
梅津順一/編著 小野塚知二/編著
3300円
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発売日 | 2018年01月発売 |
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商品説明
戦後社会科学の旗手であった大塚久雄。彼の提起したさまざまな基本的論点は、現在の人間・社会・世界に対してどのような問いを投げ掛けているだろうか。
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収録内容
1 | 第1部 資本主義と共同体(問題提起―没後二〇年の大塚久雄 |
2 | 資本主義と可能性としてのコモンウィール |
3 | 近代資本主義とアソシエーション―永遠の希望と永遠の絶望 |
4 | 国民経済と経済統合 |
5 | 「ネーション」のとらえ方をめぐって―大塚久雄と内村鑑三 ほか) |
6 | 第2部 大塚久雄が問いかけるもの(大塚史学から継承すべき課題 |
7 | 大塚久雄の「方法」をめぐって |
8 | 『共同体の基礎理論』と日本前近代史研究 |
9 | 近代社会の「人間的基礎」と組織原理―小野塚報告に触発されて |
10 | 国民経済論から国民経済の諸類型へ―大塚久雄の産業革命論 ほか) |