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商品説明
黒船がもたらしたエネルギー革命で始まる近代日本は、国主導の科学技術振興による「殖産興業・富国強兵」「高度国防国家建設」「経済成長・国際競争」と国民一丸となった総力戦体制として一五〇年続いた。近代科学史の名著と、全共闘運動、福島の事故を考える著作の間をつなぐ初の新書。日本近代化の歩みに再考を迫る。
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収録内容
1 | 第1章 欧米との出会い |
2 | 第2章 資本主義への歩み |
3 | 第3章 帝国主義と科学 |
4 | 第4章 総力戦体制にむけて |
5 | 第5章 戦時下の科学技術 |
6 | 第6章 そして戦後社会 |
7 | 第7章 原子力開発をめぐって |