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商品説明
「アラブの春」をきっかけに、長い封印から解き放たれた政治と宗教の関係という「古くて新しい問い」。その答えの一つが、イスラームの教えを政治に反映させようとするイスラーム主義だった。オスマン帝国崩壊後の「あるべき秩序」の模索が今も続く中東で、イスラーム主義が果たしてきた役割とは。その実像に迫る。
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収録内容
1 | 第1章 イスラーム主義とは何か |
2 | 第2章 長い帝国崩壊の過程 |
3 | 第3章 イスラーム主義の誕生 |
4 | 第4章 イスラーム主義運動の登場 |
5 | 第5章 イラン・イスラーム革命の衝撃 |
6 | 第6章 ジハード主義者の系譜 |
7 | 第7章 イスラーム主義政権の盛衰 |
8 | 終章 もう一つの近代を構想する |