本/雑誌

茶と琉球人 (岩波新書 新赤版 1700)

武井弘一/著

858円
ポイント 1% (8p)
発売日 2018年01月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2189362
JAN/ISBN 9784004317005
メディア 本/雑誌
販売岩波書店
ページ数 202

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

近世琉球で、どのようなモノが、どこで生産され、誰が流通をにない、どのように消費されていたのか。大国の狭間で翻弄されつつも、日常的に茶をたしなみ、“ゆたかに”農業型社会を築いていた人びとの暮らしぶりは?庶民の姿と多様な地域性とに焦点を当て、「薩摩の世」時代の沖縄の自立を問う。モノからみた琉球史!

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    収録内容

    1 序章 近世琉球の幕あけ(足元からみた琉球国
    2 薩摩の琉球侵攻
    3 琉球人のしたたかな計略)
    4 第1章 琉球人の自然への営みと茶(蔡温の登場
    5 浦添間切と百姓の暮らし
    6 近世琉球の自然環境と茶)
    7 第2章 球磨茶がたどった道(茶はどこから
    8 琉球人が愛した茶
    9 球磨茶に飛びついた者たち)
    10 第3章 琉球における茶の消費(士族への茶の広まり
    11 琉球社会の変容
    12 茶の出土品は語る)
    13 終章 近世琉球の“自立”とは何か(茶の生産者に思いをはせて
    14 モノからみた琉球史
    15 近世琉球の“自立”を問う)

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