本/雑誌
青邱野譚
金敬鎮/著 梅山秀幸/訳
4180円
ポイント | 1% (41p) |
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発売日 | 2018年02月発売 |
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商品説明
李朝末期―“民乱”と“帝国主義”が吹き荒れるなか朝鮮民衆は、いかなる人生を送っていたのか?民乱は、李朝の矛盾が極限に達し、内部崩壊を来す前兆であった。実在の政府高官から、妓生、風水師、白丁、盗賊、奴婢まで、英雄譚あり、人情噺あり、艶笑譚ありの全262話を通して、李朝末期の社会を覗く万華鏡。
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収録内容
1 | 貞節を守った崔孝婦に虎が感動したこと |
2 | 闘剣術の李裨将、僧を斬る |
3 | 武弁の李氏、谷間で猛獣と戦う |
4 | 完山の妓生のひとり布衣の行下記を受く |
5 | 朴尚書、伝呼の声を聞き違える |
6 | 江の屍体をさらって、李氏の罪が明らかにされる |
7 | 土室を築いて隠れた賊漢を捕縛する |
8 | 沈氏の家に取り憑いた貧乏神 |
9 | 勲業を成しても、糟糠の妻を忘れず |
10 | 父の命を救うために婢が三節をまっとうしたこと〔ほか〕 |