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遺伝子 親密なる人類史 上 / 原タイトル:THE GENE

シッダールタ・ムカジー/著 仲野徹/監修 田中文/訳

2750円
ポイント 1% (27p)
発売日 2018年02月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2194494
JAN/ISBN 9784152097316
メディア 本/雑誌
販売早川書房
ページ数 420

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

「本書は、科学の歴史上、最も強力かつ“危険”な概念のひとつである『遺伝子』の誕生と、成長と、未来についての物語である」―21世紀の最重要分野となった遺伝子研究。この科学はどのような歴史をへて、今日の隆盛を迎えたのか?19世紀後半にメンデルが発見した遺伝の法則と、ダーウィンの「進化論」が出会ったとき、遺伝学は歩み始めた。ナチス・ドイツが利用した優生学による「民族浄化」という負の遺産を背負いながら、第二次世界大戦後のワトソンとクリックによるDNA二重らせん構造の発見をへて、遺伝学は生命科学そのものを変貌させてゆく。『がん‐4000年の歴史‐』でピュリッツァー賞に輝いた医学者が、専門知識と巧みなストーリー・テリング、そして自らの家系に潜む精神疾患の悲劇を織り交ぜて「遺伝子」のすべてを語る、不世出の科学ノンフィクション。

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    収録内容

    1 第1部 「遺伝子というまだ存在しない科学」―遺伝子の発見と再発見(一八六五~一九三五)(壁に囲まれた庭
    2 「謎の中の謎」
    3 「とても広い空白」 ほか)
    4 第2部 「部分の総和の中には部分しかない」―遺伝のメカニズムを解読する(一九三〇~一九七〇)(「目に見えないもの」
    5 真実と統合
    6 形質転換 ほか)
    7 第3部 「遺伝学者の夢」―遺伝子の解読とクローニング(一九七〇~二〇〇一)(「乗り換え」
    8 新しい音楽
    9 浜辺のアインシュタインたち ほか)

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