著者・出版社・関連アーティスト
商品説明
クラゲの研究でノーベル賞を受賞した下村脩、マリー・キュリーのもとで研究した日本人・山田延男、星新一が唯一の弟子と認めた作家であり研究者でもある江坂遊―第一線で活躍する科学者たちは、どう挫折を乗り越え、「今までにないもの」を生み出してきたのか。自分の仕事や人生を見つめなおすうえで、新たな視点を得られる一冊です。
関連記事
収録内容
1 | 生物はなぜ光るのか―下村脩の研究人生 |
2 | 感染症に賭ける―ゲスト 山内一也 |
3 | 偉人伝から遠く離れて―マリー・キュリーと弟子・山田延男 |
4 | 原子核物理から心理の道へ―ゲスト 佐々木玲仁 |
5 | 遺伝子工学と知らないでいる権利―ウェクスラー家の選択 |
6 | 禁断の不均衡進化説―ゲスト 古澤満 |
7 | 実践ショートショート 星新一と要素分解共鳴結合―ゲスト 江坂遊 |
8 | 空白の天気図と観測精神―広島地方気象台と猿橋勝子 |
9 | 二つの大震災から見えたもの―ゲスト 石田瑞穂 |
10 | 人はなぜ回復するのか―中井久夫と統合失調症の寛解過程論 |
11 | イリュージョンと脳の可能性―ゲスト柏野牧夫 |
12 | 生物模倣のテクノロジー―ジャニン・ベニュスとバイオミミクリー |
13 | 「一生を捧げるテーマ」との出会い方―対談 池上彰×最相葉月 |