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本/雑誌

したがるオスと嫌がるメスの生物学 (集英社新書0921-G)

宮竹貴久/著

1034円
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発売日 2018年02月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2197976
JAN/ISBN 9784087210217
メディア 本/雑誌
販売集英社
ページ数 232

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

近年、世界中で新発見が相次ぎ、進化生物学界で論文が急増中のテーマ「性的対立」。この分野の国内第一人者である昆虫学者が、四半世紀以上の長きにわたる自身の研究成果を紹介しながら、進化生物学の初歩から驚きの最新知見までを明らかにする。より多くの精子をより効率的にばら撒きたいオスと、より質の良い精子を厳選したいメス。そんな繁殖戦略の違いによって生じる「性的対立」と「対抗進化」の世界を、著者は昆虫学の目で問い直す。受精、つまり“愛の成就”に最も重要な決まり手とは何か。われわれ人類の求愛行動への示唆にも富んだ、目から鱗が落ちる一冊。

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    収録内容

    1 第1章 ドーパミンが生き方と求愛を決める
    2 第2章 がんばるオス
    3 第3章 オスががんばるとメスはどうなってしまうのか?
    4 第4章 そして「性的対立」が生じる
    5 第5章 愛の最終決定権を握っているのはメスである
    6 第6章 愛はタイミングで決まる
    7 第7章 オスとメスの決別
    8 終章 性的対立とは何か?

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