本/雑誌
天皇の美術史 1
増記隆介/他著 皿井舞/他著
3850円
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発売日 | 2018年02月発売 |
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商品説明
天皇をはじめとする権力者は、造形の受容と再生産を繰り返し、権力や統率力の継承を試みた。7世紀の仏教美術を「古典」と捉えつつ、従来の時代区分を越えて鎌倉時代までを視野に、天皇と古代仏教美術の関係を探る。
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収録内容
1 | 総説 古典としての仏教美術 |
2 | 第1章 正倉院から蓮華王院宝蔵へ―古代天皇をめぐる絵画世界(後白河法皇と正倉院 |
3 | 聖武天皇と正倉院宝物の形成 |
4 | 正倉院宝物の平安時代 ほか) |
5 | 第2章 平安時代の天皇と造像(平安時代前期における官営工房と造寺所 |
6 | 御願寺造営の種々相 |
7 | 摂関期における造仏システム ほか) |
8 | 第3章 鎌倉時代の院政と宗教美術(後白河法皇の戦後 |
9 | 後鳥羽院政と宗教美術 |
10 | 承久の乱後の展開 ほか) |