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商品説明
世界を震撼させたリーマン・ブラザーズ破綻から10年「100年に1度の金融危機」から学ぶべき教訓とは...。財務省で国際関係を統活する責任者であった著者が、如何に各国政府と協調し、世界規模の金融危機に対応したのか、主に為替政策を中心にその実体験を明かす。
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収録内容
| 1 | 第1章 リーマン・ショックと為替政策(リーマン・ショック前後の為替政策(概観) |
| 2 | パリバ・ショックとサブプライム問題 ほか) |
| 3 | 第2章 G20首脳プロセスと日本の貢献(第1回G20首脳会合(ワシントン)(2008年11月15日) |
| 4 | IMFへの1000億ドルの融資枠供与 ほか) |
| 5 | 第3章 リーマン・ショック後の日本のアジア支援(韓国との協力 |
| 6 | インドネシアとの協力 ほか) |
| 7 | 第4章 東アジアの金融協力の行方―チェンマイ・イニシアティブのマルチ化を巡る交渉を中心に(CMIマルチ化を巡る日中間交渉の最終局面 |
| 8 | CMI前夜―アジア通貨基金(AMF)構想 ほか) |
| 9 | 第5章 リーマン後の国際金融政策の動き(IMFで働いて |
| 10 | 欧州債務危機の特色 ほか) |
