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現代作家アーカイヴ 自身の創作活動を語る 3

島田雅彦/著 林京子/著 黒井千次/著 阿部公彦/編 飯田橋文学会/編

2420円
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発売日 2018年02月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2199875
JAN/ISBN 9784130830744
メディア 本/雑誌
販売東京大学出版会
ページ数 202

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

その小説家の何をまず読むべきか。珠玉のインタヴュー集、かつ良質なブックガイド。

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    収録内容

    1 島田雅彦―「彼の話=ヒズ・ストーリー」を丹念に掬い上げていく‐『彼岸先生』(1992)『退廃姉妹』(2005)『徒然王子』(第一部2008、第二部2009)(東京外語大学でロシア語を学ぶ
    2 冷戦時代にロシア文学を研究したことの役得?
    3 『彼岸先生』―心も身体の現象にすぎないという考え方 ほか)
    4 林京子―「生き残った罪」を考えながら、それがあるから書いてきた‐「祭りの場」(1975)「長い時間をかけた人間の経験」(2000)「トリニティからトリニティへ」(2000)(「生き残った罪」―オバマ大統領の広島訪問に思う
    5 「祭りの場」―広島の苦しみを私は話せない
    6 朝に約束したのに会えないという不思議さ ほか)
    7 黒井千次―自分が放った言葉によって、逆に与えられるものがある‐『時間』(1969)『群棲』(1984)『一日 夢の柵』(2006)(真面目に選んだ三作品
    8 「小説が大事だ」と思い始めた十代半ば
    9 観念としての労働者? ほか)

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