本/雑誌
現代作家アーカイヴ 自身の創作活動を語る 3
島田雅彦/著 林京子/著 黒井千次/著 阿部公彦/編 飯田橋文学会/編
2420円
ポイント | 1% (24p) |
---|---|
発売日 | 2018年02月発売 |
出荷目安 | メーカー在庫見込あり:1-3週間
※出荷目安について |
- 追跡可能メール便 送料無料
商品説明
その小説家の何をまず読むべきか。珠玉のインタヴュー集、かつ良質なブックガイド。
関連記事
収録内容
1 | 島田雅彦―「彼の話=ヒズ・ストーリー」を丹念に掬い上げていく‐『彼岸先生』(1992)『退廃姉妹』(2005)『徒然王子』(第一部2008、第二部2009)(東京外語大学でロシア語を学ぶ |
2 | 冷戦時代にロシア文学を研究したことの役得? |
3 | 『彼岸先生』―心も身体の現象にすぎないという考え方 ほか) |
4 | 林京子―「生き残った罪」を考えながら、それがあるから書いてきた‐「祭りの場」(1975)「長い時間をかけた人間の経験」(2000)「トリニティからトリニティへ」(2000)(「生き残った罪」―オバマ大統領の広島訪問に思う |
5 | 「祭りの場」―広島の苦しみを私は話せない |
6 | 朝に約束したのに会えないという不思議さ ほか) |
7 | 黒井千次―自分が放った言葉によって、逆に与えられるものがある‐『時間』(1969)『群棲』(1984)『一日 夢の柵』(2006)(真面目に選んだ三作品 |
8 | 「小説が大事だ」と思い始めた十代半ば |
9 | 観念としての労働者? ほか) |
close