本/雑誌
疑惑の科学者たち 盗用・捏造・不正の歴史 / 原タイトル:La petite histoire des GRANDES IMPOSTURES SCIENTIFIQUES
ジル・アルプティアン/著 吉田春美/訳
2640円
ポイント | 1% (26p) |
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発売日 | 2018年02月発売 |
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商品説明
歴史に名を残した著名な学者、天才として神格化されている学者でも、現在の基準に照らすと公明正大な人物ばかりでなかった。本書では一八世紀から現代まで、科学にまつわる欺瞞と信じがたい不正の数々を概観する。科学者の知られざる不適切行為から現代のSTAP細胞騒動にいたるまで、人物の評伝、事件の経過、歴史的な背景をコラムや図解とともに紹介する。
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収録内容
1 | 1 考古学(カーディフの巨人 |
2 | ロアタン―国家的な考古学の不正 ほか) |
3 | 2 生物学と医学(ルイ・パストゥール―伝説と不正のあいだ |
4 | オットー・オーヴァーベックの若辺り機器 ほか) |
5 | 3 遺伝学(グレゴール・メンデルの完璧すぎるエンドウ |
6 | シリル・バートと遺伝する知能 ほか) |
7 | 4 物理学(アインシュタイン―総合の天才? |
8 | ルネ・ブロンロのN線) |
9 | 5 革新的技術(機械仕掛けのトルコ人 |
10 | 夢想家の貴族とテレビ修理屋) |
11 | 6 進行中の歴史(ヤン・ヘンドリック・シェーン―将来を約束された物理学者のお粗末さ |
12 | 黄禹錫―クローン作製の英雄 ほか) |