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商品説明
スクールソーシャルワーカーの活用論や、啓発・方法技法論ではない、学校教育領域からの発信。子ども家庭福祉や地域福祉と学校教育を切り結ぶ専門領域として「学校福祉論」を理論的に構築し、実践方法論を提案する。
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収録内容
1 | 第1章 21世紀型能力論と学校福祉 |
2 | 第2章 福祉教育の変遷と福祉科教育の展開から |
3 | 第3章 人権教育と学校における福祉 |
4 | 第4章 学校でつくりあげる子どもの福祉 |
5 | 第5章 学校保健・健康教育の発展とソーシャルワーク―健康格差を問う |
6 | 第6章 学校危機管理と学校福祉 |
7 | 第7章 特別ニーズのある子どもの授業づくりと学校福祉論の視座―「合理的配慮」と「補償」的アプローチを超えて |
8 | 第8章 切れ目のない発達保障と学校福祉―乳幼児期と学齢期のインターフェイス |
9 | 第9章 Sozialp¨adagogik/社会的教育学から学校福祉論を再考する |
10 | 補論1 青年期の課題と学校福祉―ユースソーシャルワークの今後 |
11 | 補論2 包摂でデザインする平和な社会―ノルウェーからの学びを通じて |