本/雑誌
経済学で読み解く交通・公共政策
中条潮/編著 田邉勝巳/編著 後藤孝夫/編著
2970円
ポイント | 1% (29p) |
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発売日 | 2018年03月発売 |
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商品説明
経済学の目的は社会全体の幸せの最大化です。それはとりもなおさず、公共政策の目的でもあるはずですから、経済学は、交通政策をはじめ、医療、教育、インフラ整備、福祉といった公共政策の是非を問う道具としてとても有用です。したがって、本書は、「経済学を用いて交通・公共政策を分析検討する」ことを主目的としています。しかし、逆に、交通などの身近な公共政策を材料にして勉強すると、経済学がわかりやすくなります。そこで、本書では、「交通・公共政策を通して経済学を理解する」ことも試みてみました。この相互作用で、ぜひ学びを深めてみてください。(編著者からのメッセージ)
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収録内容
1 | 第1部 基礎編(市場均衡 |
2 | 消費者行動 |
3 | 供給と費用 |
4 | 独占 |
5 | 寡占 |
6 | 価格理論 |
7 | 市場機構の役割と市場介入の留意点 |
8 | 市場の失敗) |
9 | 第2部 応用編(地球温暖化問題と混雑問題―交通分野における外部効果 |
10 | 社会資本整備の理論と実践 |
11 | 費用便益分析 |
12 | 稀少資源の配分方法 |
13 | 交通分野におけるPFIの活用可能性 |
14 | 公平性の確保と不採算サービスの維持 |
15 | 交通事業と観光政策) |