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商品説明
変わりゆく日本という国のこと、ことばについて、友だちのこと、恋愛観、暮らしのあれこれ...明治・大正・昭和・平成を、作家、翻訳家、編集者として子どもの本の世界に生きた石井桃子の随筆集。世の中を澄んだ目でながめ、ひとりの生活者の視点から綴られたことばは、ほんとうにゆたかな生活とは何かを、忙しい現代に生きる私たちに問いかけてくる。
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収録内容
1 | きれいな手 |
2 | 仏頂づらは不道徳 |
3 | 根無草 |
4 | 外がわと内がわ |
5 | 脳を使わない人 |
6 | 人間くささ |
7 | みがけば光る |
8 | 「文化の日」に考える |
9 | いそがしい世の中 |
10 | ある連想〔ほか〕 |
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