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山口瞳ベスト・エッセイ (ちくま文庫)

山口瞳/著 小玉武/編

1045円
ポイント 1% (10p)
発売日 2018年03月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2204817
JAN/ISBN 9784480435002
メディア 本/雑誌
販売筑摩書房
ページ数 3

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

山口瞳は直木賞作家である。しかし小説ばかりでなく、「週刊新潮」の連載コラム「男性自身」のように、エッセイストとしても優れていた。清水幾太郎の「核の選択」を真っ向から論じた「卑怯者の弁」や向田邦子の事故死を扱った「木槿の花」は、社会的にも大きな話題をよんだ。あわせてサラリーマン社会の切ない日常を過不足なく描き、独自の生活美学を浮き彫りにする。

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    収録内容

    1 1 人間通―“偏軒”として生きる
    2 2 昭和の迷宮―漂泊する自画像
    3 3 われらサラリーマン―運・競争・会社人間
    4 4 夢を見る技術―歓びと哀しみと...
    5 5 わが生活美学―人間関係の極意
    6 6 飲食男女―“通”の“通”の弁
    7 7 老・病・死―反骨と祈り

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