本/雑誌
山口瞳ベスト・エッセイ (ちくま文庫)
山口瞳/著 小玉武/編
1045円
ポイント | 1% (10p) |
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発売日 | 2018年03月発売 |
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商品説明
山口瞳は直木賞作家である。しかし小説ばかりでなく、「週刊新潮」の連載コラム「男性自身」のように、エッセイストとしても優れていた。清水幾太郎の「核の選択」を真っ向から論じた「卑怯者の弁」や向田邦子の事故死を扱った「木槿の花」は、社会的にも大きな話題をよんだ。あわせてサラリーマン社会の切ない日常を過不足なく描き、独自の生活美学を浮き彫りにする。
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収録内容
1 | 1 人間通―“偏軒”として生きる |
2 | 2 昭和の迷宮―漂泊する自画像 |
3 | 3 われらサラリーマン―運・競争・会社人間 |
4 | 4 夢を見る技術―歓びと哀しみと... |
5 | 5 わが生活美学―人間関係の極意 |
6 | 6 飲食男女―“通”の“通”の弁 |
7 | 7 老・病・死―反骨と祈り |
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