本/雑誌
戦時期の労働と生活 (法政大学大原社会問題研究所叢書)
法政大学大原社会問題研究所/編著 榎一江/編著
5280円
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発売日 | 2018年03月発売 |
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商品説明
戦時統制下で推進された政策・運動は人々の日々の営みと労働のありかたをいかに変えたのか。経済史・労働史・政治史・法制史・女性史・思想史の専門家らが、多様な文脈をふまえて日本社会の構造的変化を論じる。戦時統制と動員をめぐる最新の研究。
関連記事
収録内容
1 | 戦時期の労働と生活をめぐって |
2 | 第1部 変容する国際環境と戦時日本(戦前期日本における「防共」概念の社会的意義と後景思潮 |
3 | 産業報国運動は手段か目的か―鮎澤巌の視点から |
4 | 産業報国会とドイツ労働戦線(DAF)―形成過程の比較と日本におけるDAFに対する認識) |
5 | 第2部 変容する社会と戦時政策(戦時「人口政策」の水脈 |
6 | 戦時期の労働科学 |
7 | 戦時期の医師会関係議員と厚生行政―加藤鐐五郎を事例として |
8 | 戦時期における女性労働政策の展開―総動員体制下の健康と賃金に焦点をあてて) |
9 | 第3部 変容する社会と戦時生活(戦時期の生活と「遵法運動」 |
10 | 昭和戦時期日本の国家財政と家計―貯蓄奨励の論理と構造 |
11 | パーマネント報国と木炭パーマ―なぜ戦時中にパーマネントは広がり続けたのか) |
12 | 勤労イデオロギーに包摂される労働と生活 |