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戦時期の労働と生活 (法政大学大原社会問題研究所叢書)

法政大学大原社会問題研究所/編著 榎一江/編著

5280円
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発売日 2018年03月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2206137
JAN/ISBN 9784588625398
メディア 本/雑誌
販売法政大学出版
ページ数 6

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

戦時統制下で推進された政策・運動は人々の日々の営みと労働のありかたをいかに変えたのか。経済史・労働史・政治史・法制史・女性史・思想史の専門家らが、多様な文脈をふまえて日本社会の構造的変化を論じる。戦時統制と動員をめぐる最新の研究。

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    収録内容

    1 戦時期の労働と生活をめぐって
    2 第1部 変容する国際環境と戦時日本(戦前期日本における「防共」概念の社会的意義と後景思潮
    3 産業報国運動は手段か目的か―鮎澤巌の視点から
    4 産業報国会とドイツ労働戦線(DAF)―形成過程の比較と日本におけるDAFに対する認識)
    5 第2部 変容する社会と戦時政策(戦時「人口政策」の水脈
    6 戦時期の労働科学
    7 戦時期の医師会関係議員と厚生行政―加藤鐐五郎を事例として
    8 戦時期における女性労働政策の展開―総動員体制下の健康と賃金に焦点をあてて)
    9 第3部 変容する社会と戦時生活(戦時期の生活と「遵法運動」
    10 昭和戦時期日本の国家財政と家計―貯蓄奨励の論理と構造
    11 パーマネント報国と木炭パーマ―なぜ戦時中にパーマネントは広がり続けたのか)
    12 勤労イデオロギーに包摂される労働と生活

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