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商品説明
大正・昭和戦前期に活躍した建築家たちは、時代と格闘しつつも、時に時代に寄り添い、逡巡し、思い悩み、決断して今日に残る仕事をした。その発見的記述の旅。
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収録内容
1 | モダニズム建築とはなにか |
2 | モダニズム建築と社会的正義 |
3 | モダニズム建築の保存 |
4 | 日本のモダニズム建築の曙 |
5 | 本野精吾(一八八二~一九四四)―驚くべき斬新さと潔癖さ |
6 | アントニン・レーモンド(一八八八~一九七六)―実践的なモダニズム |
7 | 川崎鉄三(一八八九頃~一九三二)―横浜で一瞬輝いたモダニズム |
8 | 山田守(一八九四~一九六六)―「自然式」モダニズム |
9 | 吉田鉄郎(一八九四~一九五六)―表現主義から「自抑性」の建築へ |
10 | 堀口捨己(一八九五~一九八四)―厳格さとロマンティシズムと〔ほか〕 |