本/雑誌
教養教育と統合知
山脇直司/編 伊東俊太郎/〔ほか執筆〕
3630円
ポイント | 1% (36p) |
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発売日 | 2018年03月発売 |
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商品説明
従来の教養教育論のレベルを超えて、「専門教育との相互連関」や、タコツボ的な学問状況を突破する「統合知」という観点から、18名の著名な論者が4部構成で教養教育を包括的・多面的に論じ合い、人間論・存在論や現代社会の重要なテーマを、「統合的教養」という観点から考察。
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収録内容
1 | 第1部 教養教育を再考する(「教養」のための弁明 |
2 | 新しいリベラルアーツを求めて ほか) |
3 | 第2部 統合的教養教育をめざして(後期教養教育と統合学―リベラルアーツと知の統合 |
4 | 新学部創設と社会問題アプローチ―「教養」としての統合知を目指して ほか) |
5 | 第3部 人間存在の統合知(教養教育における公共哲学の統合的役割―シュライエルマッハー的アプローチ |
6 | ホワイトヘッドの教育論―古典教育と科学教育の統合 ほか) |
7 | 第4部 現代社会の課題と統合的教養―原子力、グローバル資本主義、IT社会(現代社会とエネルギー(原子力)問題―その統合学的考察 |
8 | グローバル資本主義と主流派マクロ経済学の抱える問題性―政治経済学的志向の必要性 ほか) |