商品説明
『スタンブール特急』『ブライトン・ロック』『第三の男』『情事の終わり』―映画批評家としても活躍した小説家グレアム・グリーン(1904‐1991)の映画的側面に光をあて、ヒッチコック、チャップリン、ルネ・クレール、フリッツ・ラングなど、同時代の映画作家とのかかわりからグリーンを“遅れてきたモダニスト”として捉えなおす。
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収録内容
| 1 | 第1部 トーキーの夜明け(ミドルブラウのアダプテーション空間―『スタンブール特急』と『オリエント急行殺人事件』 |
| 2 | 風刺としての資本主義批判―『ここは戦場だ』と『自由を我等に』) |
| 3 | 第2部 ジャンルの法則(メロドラマ的想像力とは何か―『拳銃売ります』と『三十九夜』 |
| 4 | 聖と俗の弁証法―『ブライトン・ロック』と『望郷』) |
| 5 | 第3部 映画の彼方へ(プロパガンダへの抵抗―『恐怖省』と『マン・ハント』 |
| 6 | 男たちの絆―『第三の男』と『ヴァージニアン』) |
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