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政府の銀行貸出への関与は日本の中小企業を強くしたか 円滑化法,信用保証制度,資本注入政策の効果についての実証研究

近藤隆則/著

3520円
ポイント 1% (35p)
発売日 2018年03月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2210342
JAN/ISBN 9784771030046
メディア 本/雑誌
販売晃洋書房

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

金融危機対応の3つの政策は、銀行行動をどう変え、中小企業のパフォーマンスにどのような影響をもたらしたのか。保護的政策から創業支援まで、政府の関与の大きい中小企業に焦点を当てる。金融危機の中で政府が顧みるべき「臨時的手段」の問題点とは。その効果を広範なデータと統計的手法を用いて実証する。

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    収録内容

    1 第1章 金融市場と「政府の失敗」―本書の問題意識
    2 第2章 政府の金融市場への関与についての理論的整理
    3 第3章 「円滑化法」が中小企業金融に与える影響についての実証的検討
    4 第4章 公的信用保証制度の効果についての実証的検討
    5 第5章 資本注入政策の効果についての実証的検討
    6 第6章 3つの事例にみる「政府の失敗」の原因

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