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商品説明
なぜ、箱庭療法で心が変容するのか?こころも身体も含み込んだ存在全体としての「いのち」。いのちは箱庭という表現を求めている。コスモロジーとしての箱庭の在りようを伝える、若き臨床家のしなやかな論考。
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収録内容
| 1 | 序章 箱庭療法との出会いから―本書にて扱うテーマと本書の構成 |
| 2 | 第1章 箱庭療法における作り手の心理的変容の機序―我が国における箱庭研究の概観と展望より |
| 3 | 第2章 制作後に箱庭を言葉にすることにおける作り手のイメージ変容の体験 |
| 4 | 第3章 心理臨床におけるイメージとイメージを体験する主体との関係性 |
| 5 | 第4章 箱庭と作り手との関係性の特徴―箱庭における三次元性に着目して |
| 6 | 第5章 箱庭と作り手との関係性を表現するための方法―関係性を非言語的に表現すること |
| 7 | 第6章 箱庭制作後における箱庭と作り手との関係性―関係性図の分析から |
| 8 | 第7章 箱庭制作後における箱庭と作り手との関係性の変化―体験群の意味と量的分析の視点から |
| 9 | 第8章 箱庭制作後における箱庭と作り手との関係性の変化―作り手の変容に関する調査事例の検討 |
| 10 | 終章 箱庭療法における作り手の心理的変容―イメージと関係性の視点から |
