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商品説明
「思いを言葉に置き換える作業は自分にとって、時にやさしく、時に厳しいものなのかもしれません」会話の困難な自閉症者でありながら、文字盤やパソコンを使って心の声を言葉にし続ける東田直樹。幼い頃からの創作活動の原点となったのが「詩」の世界だった。生まれたてのような感性で捉える自然や生きもの、行き場のない辛さや悲しさ、生きることの喜び―温かな感動と勇気に包まれる82篇の詩。カラー写真を増補した文庫版!
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収録内容
1 | 光の中へ |
2 | この桜の木の下で |
3 | クリオネ |
4 | 晴れの日 |
5 | しずくが僕を包む時 |
6 | 次の一歩 |
7 | 僕らの夢 |
8 | 争う |
9 | たくましいのは 蚊 |
10 | 立派な話〔ほか〕 |
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