本/雑誌
幻覚の脳科学 見てしまう人びと / 原タイトル:HALLUCINATIONS (ハヤカワ文庫 NF 519)
オリヴァー・サックス/著 大田直子/訳
1144円
ポイント | 1% (11p) |
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発売日 | 2018年03月発売 |
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商品説明
宙を舞うハンカチや楽譜、15センチの小人、光り輝く幾何学模様。話し声や音楽、悪臭、失った手足の感覚―現実には存在しないものを知覚してしまう「幻覚」。これらの多くは狂気の兆候などではなく、脳機能を解明する上で貴重な手がかりになるという。多様な実例を挙げながら幻覚がいかに私たちの精神世界や文化に影響を与えてきたかを綴る医学エッセイ。『見てしまう人びと―幻覚の脳科学』改題・文庫化。
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収録内容
1 | 静かな群衆―シャルル・ボネ症候群 |
2 | 囚人の映画―感覚遮断 |
3 | 数ナノグラムのワイン―においの幻覚 |
4 | 幻を聞く |
5 | パーキンソン症候群の錯覚 |
6 | 変容状態 |
7 | 模様―目に見える片頭痛 |
8 | 「聖なる」病 |
9 | 両断―半視野の幻覚 |
10 | 譫妄 |
11 | 眠りと目覚めのはざま |
12 | 居眠り病と鬼婆 |
13 | 取りつかれた心 |
14 | ドッペルゲンガー―自分自身の幻 |
15 | 幻肢、影、感覚のゴースト |
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