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商品説明
大量の本を抱えて引っ越し、「床抜け」の不安に襲われた著者は、解決策を求めて取材を開始。井上ひさしや草森紳一らの事例を調べ、床が抜けてリフォームした人、蔵書をまとめて電子化や処分した人、私設図書館や書庫を造った人、等を訪ね歩き、「蔵書と生活」の快適な両立は可能かを探る。愛書家必読のノンフィクション。
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収録内容
1 | 本で床が埋まる |
2 | 床が抜けてしまった人たちを探しにいく |
3 | 本で埋め尽くされた書斎をどうするか |
4 | 地震が起こると本は凶器になってしまうのか |
5 | 持ち主を亡くした本はどこへ行くのか |
6 | 自炊をめぐる逡巡 |
7 | マンガの「館」を訪ねる |
8 | 本を書くたびに増殖する資料の本をどうするか |
9 | 電子化された本棚を訪ねて |
10 | なぜ人は書庫を造ってまで本を持ちたがるのか〔ほか〕 |