本/雑誌
東南アジアのポピュラーカルチャー
福岡まどか/編著 福岡正太/編著 井上さゆり/著 ウィンダ・スチ・プラティウィ/著 金悠進/著 小池誠/著 坂川直也/著 鈴木勉/著 竹下愛/著 竹村嘉晃/著 津村文彦/著 馬場雄司/著 平田晶子/著 平松秀樹/著 丸橋基/著 盛田茂/著 山本博之/著
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ポイント | 1% (44p) |
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発売日 | 2018年03月発売 |
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商品説明
東南アジアの息吹とポピュラーカルチャー研究から東南アジアの日常にせまる。映画、音楽、ファッション、社会現象が描きだす東南アジアの実像。時代とともに変化する、技術、メディア、情報、流通、そして伝播。新進気鋭の若手からベテランまで、多様な執筆陣による意欲的ポピュラーカルチャー論集。
関連記事
収録内容
1 | 東南アジアのポピュラーカルチャー―アイデンティティ・国家・グローバル化 |
2 | 第1部 せめぎあう価値観の中で(タイ映画・テレビドラマ・CM・MVにみる報恩の規範―美徳か抑圧か、「親孝行」という名のもとに |
3 | シンガポールにおける政府対映画製作者間の「現実主義的相互依存/対立関係」 |
4 | 農村のポピュラー文化―グローバル化と伝統文化保存・復興運動のはざま |
5 | 国民映画から遠く離れて―越僑監督ヴィクター・ヴーのフィルムにおける、ベトナム映画の脱却と継承) |
6 | 第2部 メディアに描かれる自画像(フィリピン・インディペンデント映画の黄金時代―映画を通した自画像の再構築 |
7 | インドネシア映画に描かれた宗教と結婚をめぐる葛藤 |
8 | フィリピンのゲイ・コメディ映画に投影された家族のかたち―ウェン・デラマス監督の『美女と親友』を中心に |
9 | スンダ音楽の「モダン」の始まり―ラジオと伝統音楽) |
10 | 第3部 近代化・グローバル化社会における文化実践(メディアから生まれるポピュラー音楽―ミャンマーの流行歌謡とレコード産業 |
11 | インドネシア・インディーズ音楽の夜明けと成熟 |
12 | 人形は航空券を買うことができるか?―タイのルークテープ人形にみるブームの生成と収束 |
13 | 越境するモーラム歌謡の現状―魅せる、聴かせる、繋がる |
14 | 「ラヤール・タンチャップ」の現在―変容するインドネシア野外映画上映の「場」) |