本/雑誌

絆の音楽性 つながりの基盤を求めて / 原タイトル:Communicative Musicality

スティーヴン・マロック/編 コルウィン・トレヴァーセン/編 根ケ山光一/監訳 今川恭子/監訳 蒲谷槙介/監訳 志村洋子/監訳 羽石英里/監訳 丸山慎/監訳

17600円
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発売日 2018年04月下旬発売
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仕様

商品番号NEOBK-2215665
JAN/ISBN 9784276139091
メディア 本/雑誌
販売音楽之友社
ページ数 636

商品説明

人は生まれながらにして「音楽的」である―マロックとトレヴァーセンが創出した「コミュニカティヴ・ミュージカリティ(絆の音楽性)」をキーコンセプトに、発達心理学や行動科学、文化人類学、言語学、脳科学、認知神経科学、教育学、療法や演奏の実践研究を含む幅広い分野の研究者が、過去数十年にわたる先行研究の意義を跡づけ、最新の科学的知見を読み解き、新たな課題への示唆を与えた記念碑的著作。人が人であること、人と人のつながりの基盤を求めて、日々実践研究に取り組むすべての人へ贈る―原著者による日本語版まえがき、訳者陣による巻末参考資料、詳細な原書項目索引を備えた、待望の日本語訳登場!

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    収録内容

    1 音楽性:生きることの生気と意味の交流
    2 第1部 音楽性の起源と精神生物学(根、葉、花、または幹:音楽の起源と適応的機能について
    3 音楽と人間形成―認知記号論の視点から(想像的仮説の探究) ほか)
    4 第2部 乳児期における音楽性(乳児のリズム:音楽的コンパニオンシップの表現
    5 情動と意味を共有する声:スコットランドと日本における幼い乳児とその母親 ほか)
    6 第3部 音楽性と癒し(紛争中・紛争後の地域の子どもたちのための音楽:精神生物学的アプローチ
    7 コミュニカティヴ・ミュージカリティとコラボレイティヴ・ミュージキングのはざまで:コミュニティ音楽療法からの展望 ほか)
    8 第4部 子どもの学びにおける音楽性(話すことと聴くことにおける音楽性:学びの環境としての教室談話の鍵
    9 子どもの音楽性と音楽学習にみる自発性 ほか)
    10 第5部 演奏行為における音楽性(音楽に揺さぶられる身体:儀式上の儀礼と一体化した時間芸術
    11 音楽リズムの時間生物学に向けて ほか)
    12 参考資料

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