本/雑誌
真実の中国史 1840-1949 (PHP文庫)
宮脇淳子/著 岡田英弘/監修
1012円
ポイント | 1% (10p) |
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発売日 | 2018年04月発売 |
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商品説明
教科書で習った中国史は、現代中国に都合のいいように書き換えられたものだった!本書は気鋭の歴史学者が、アヘン戦争から中華人民共和国設立まで、日本人が知っておくべき中国史の真実に迫ったもの。日清・日露戦争の意義、満洲建国の実相、孫文や毛沢東の実像など“歴史の裏側”が明らかに。日本人の歴史観が、いかにゆがんだものかに気づかされる一冊。ロングセラー、待望の文庫化。
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収録内容
1 | 序章 「真実の中国史」を知る前に(歴史はもともと「古代」と「現代」しか存在しない |
2 | 日本人と中国人では土地に対する感覚が違う ほか) |
3 | 第1章 中国の半植民地化は「アヘン戦争」からではない(1840~1860)(中国現代史の始まりは日清戦争敗北後からだった |
4 | 毛沢東が書き換えた、アヘン戦争からの中国現代史 ほか) |
5 | 第2章 中国に本当の西洋化など存在しない(1861~1900)(中国の歴史はウソだらけである |
6 | 中国人は他人をまったく信用していない ほか) |
7 | 第3章 国とは呼べない中華民国からはじめて国家意識が生まれる(1901~1930)(教えられたことに疑いを持つという教訓 |
8 | 中国の新しい時代は義和団の乱以降に始まる ほか) |
9 | 第4章 歴史上、一度もまとまったことのない中国(1931~1949)(中国の地名が何度も変わるのはなぜか |
10 | 「共産主義」対「帝国主義」という考え方の愚 ほか) |