本/雑誌

英米哲学入門 「である」と「べき」の交差する世界 (ちくま新書)

一ノ瀬正樹/著

1078円
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発売日 2018年04月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2218181
JAN/ISBN 9784480071323
メディア 本/雑誌
販売筑摩書房
ページ数 362

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

私が生まれる前にも世界は本当に存在していたのか?ものごとには原因と結果があるという確信は、実は思い込みにすぎないのではないか?この世界の当たり前のありようを疑い、立ち止まって問うてみること。それこそが哲学の入口であり核心である。ロック、バークリ、ヒューム、ラッセル、ウィトゲンシュタイン...「経験」や「言語」を足場に考え抜いた哲学者たちの議論を糸口に、素朴にして深遠な哲学の根本問題へといざなう。事実(である)と規範(べき)が織りなす世界の謎を読者とともに思考する、笑いあり涙あり(?)の入門講義。

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    収録内容

    1 第1章 世界のすがた(リアリティの謎
    2 観念論の洞察
    3 条件文的な可能性 ほか)
    4 第2章 世界のきまり(必然性あれこれ
    5 ないけど肯定される因果
    6 ランダム性、そして混沌 ほか)
    7 第3章 世界にすまう(因果にしみこむ不在性
    8 因果と予防
    9 「である」と「べき」のはざま)

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