本/雑誌
英語のこころ (インターナショナル新書)
マーク・ピーターセン/著
770円
ポイント | 1% (7p) |
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発売日 | 2018年04月発売 |
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商品説明
漱石の『こころ』の文体は英語の影響を受けている!?多様性を表すdiversityとvarietyの微妙な違いとは?「ピリピリ」「ぱたぱた」などの擬態語・擬音語は英語で表せるのか?小説の一節、映画のセリフ、ニュース記事を題材に、英語表現に秘められた繊細さと美しさを楽しく読み解く。日本語と英語、そしてその背景にある文化に通暁した著者だからこそ伝えられる、本物の英語的発想。
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収録内容
1 | diversityが表す多様な世界 |
2 | 「原子力問題」を考察する |
3 | 性と愛をめぐる英語表現 |
4 | 英語に見る「老人力」への意識 |
5 | 英語に訳せない小津映画の巧妙なセリフ |
6 | 「第3の場所」の役割を果たす本屋の力 |
7 | 「資本主義の走狗」の英訳の不可思議さ |
8 | 『こころ』の文体に見られる英語の影響 |
9 | 英語の語彙に定着したtsunami |
10 | 日本語の人間味あふれる擬態語世界 |
11 | 英語と日本語の世代間ギャップを考える |
12 | 『細雪』とThe Makika Sisters |
13 | 死を表すおすすめの婉曲表現 |