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商品説明
日本の少子化は異常だ。2017年の年間出生数は94万人にとどまり、2年連続で100万人割れという危機状況にある。戦後のベビーブーム期には270万人近くだったのが、わずか70年ほどで3分の1になった。なぜこんな激減カーブを描いたのか。そこには日本の少子化に戦後GHQが大きく関与していたという思わぬ歴史があった。仕組まれた罠とは何だったのか。本書ではその歴史をさかのぼり検証する。
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収録内容
1 | 第1部 少子化の呪縛(「少子化」の罠にはまった時代 |
2 | 「少なく産んで大事に」を妄信した時代 |
3 | 自ら「少子化」という墓穴を掘った時代 |
4 | “未来の崖”に混迷する時代) |
5 | 第2部 少子化から脱却するための処方箋(日本の“人口敗北”を考える |
6 | 私論 「少子化対策」10の提言) |