本/雑誌
〈食といのち〉をひらく女性たち 戦後史・現代、そして世界
佐藤一子/編著 千葉悦子/編著 宮城道子/編著
2750円
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発売日 | 2018年04月発売 |
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商品説明
戦後の農村社会における生活改善を起点に、都市と農村を結ぶ産直、農産加工、グリーン・ツーリズム、生協やワーカーズ・コレクティブなどの取り組み、原発被災地での食の安全を支える女性たちの実践、子ども食堂などをあとづける。その取り組みと響きあう国際社会の食と女性の自立の動向と切り結び、国連の提唱する「持続可能な開発目標」(SDGs)実現への女性の参画の道を展望する。現場を知る女性研究者12名が執筆。
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収録内容
1 | いのちを育む食に向き合う |
2 | 1 食の安全と暮らしの創造に向けた女性たちの歩み―戦後史(戦後農村における生活改善と女性 |
3 | 食・いのち・暮らしを守る農家女性の協同活動 |
4 | 地域の食を守る農山漁村の女性起業 ほか) |
5 | 2 現代日本の食といのちを守る女性たちの取り組み―実践と課題(福島原発の足元で食の安全を築く女性たち |
6 | 地域の「食」を協同労働で支える―ワーカーズ・コレクティブと高齢者生協の事例から |
7 | 地域と連携する学校給食と食育 ほか) |
8 | 3 国際社会に広がり発信される食の安全と食文化―国際的展開(イタリアのスローフード運動と食教育の推進 |
9 | オーガニック食品を求めるドイツの女性運動 |
10 | 韓国の「食」運動の創造的展開と食生活教育 ほか) |