本/雑誌
社会が現れるとき
若林幹夫/編 立岩真也/編 佐藤俊樹/編
4180円
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発売日 | 2018年04月発売 |
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商品説明
“社会”が存在すること、への疑い。社会学の中心には、社会がごく自然に存在してしまうことへの違和感や驚きがある。現在の社会学は何を、どのように論じているのか?―気鋭の研究者たちによる現代社会学の最前線。
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収録内容
1 | 「都市」をあることにする |
2 | 空間の自由/空間の桎梏―都市空間への複数のリアリティ |
3 | 近代日本における地位達成と地域の関係―戦前期生まれ著名人の中等教育歴が語るもの |
4 | 「商売の街」の形成と継承 |
5 | 誰が自治体再編を決めるのか―「平成の大合併」における住民投票の再検討 |
6 | 「素人」の笑いとはなにか―戦後日本社会とテレビが交わるところ |
7 | でも、社会学をしている |
8 | 社会が溶ける?―日韓における少子高齢化の日常化とジレンマ |
9 | 境界としての「思想」―歴史社会学的試論 |
10 | 想像のネットワーク―シベリア・極東ユダヤ人におけるアイデンティティのアウトソーシング |
11 | 映画に社会が現れるとき―『ステラ・ダンス』(1937)の言語ゲーム |
12 | 自己産出系のセマンティクス―あるいは沈黙論の新たな試み |
13 | 社会は現れる―一つの解題として |