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商品説明
“不可解な行動”の理由がわかれば、対応のしかたは変えられる。症状の改善に結びつく周囲の“あり方”“支え方”。認知症の人とともに生きるために欠かせないこと。
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収録内容
1 | 1 本人の戸惑いやいらだちを受け止める(初期症状の背景 もの忘れを繰り返し、周囲の指摘で混乱・不安に陥ることも |
2 | 中核症状と周辺症状1 忘れる、わからなくなるために、生活に支障が出る ほか) |
3 | 2 本人と家族の認識のズレを理解する(病状と性格 もともとの性格が、認知症に影響する人、しない人がいる |
4 | 傷つくひと言 「さっきも言った」「また間違えた」いやな印象だけが残ることに... ほか) |
5 | 3 ありのままを認め、欠けていく機能を補う(告知後の心境 前向き、後ろ向き、否認の気持ちが入り乱れる |
6 | 好ましい環境 「忘れてもいいんだ」と安心できれば、症状が和らぐことも多い ほか) |
7 | 4 追い詰めず、追い詰められず、認知症の人に寄り添う(認知症とターミナルケア 末期はターミナルケアの視点で考えることも大事 |
8 | 認知症ケアの考え方 認知症になっても人生は続く。最期までどう寄り添うかを考える ほか) |