• 商品画像1
本/雑誌

日本統治下の朝鮮 統計と実証研究は何を語るか (中公新書)

木村光彦/著

880円
ポイント 1% (8p)
発売日 2018年04月発売
出荷目安 メーカー在庫あり:1-3日 ※出荷目安について

仕様

商品番号NEOBK-2222846
JAN/ISBN 9784121024824
メディア 本/雑誌
販売中央公論新社

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

1910年から1945年まで、帝国日本の植民地となった朝鮮。その統治は、政治的には弾圧、経済的には搾取・貧困化という言葉で語られてきた。日本による統治に多くの問題があったことは確かである。だが、それは果たして「収奪」一色だったのか。その後の韓国の発展、北朝鮮の社会主義による国家建設と繋がりはないのか―。本書は、論点を経済に絞り、実証主義に徹し、日本統治時代の朝鮮の実態と変容を描く。

関連記事

    収録内容

    1 序章 韓国併合時―一九一〇年代初期の状態とは
    2 第1章 日本の統治政策―財政の視点から
    3 第2章 近代産業の発展―非農業への急速な移行
    4 第3章 「貧困化」説の検証
    5 第4章 戦時経済の急展開―日中戦争から帝国崩壊まで
    6 第5章 北朝鮮・韓国への継承―帝国の遺産
    7 終章 朝鮮統治から日本は何を得たのか

    カスタマーレビュー

    レビューはありません。 レビューを書いてみませんか?

    閉じる

    メール登録で関連商品の先行予約や最新情報が受信できます

    close

    最近チェックした商品