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商品説明
2016年(平成28年)4月に発生した熊本地震と、2017年(平成29年)の東海地震対策を巡る国の動きは、どちらも今後の地震対策を考える上で重要なテーマである。本書では、この2つのテーマを中心に地震予知の大転換を俯瞰し、地震防災の課題を明らかにする。
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収録内容
| 1 | 第1章 平成28年熊本地震の衝撃(地震の発生 |
| 2 | 被災地への支援 ほか) |
| 3 | 第2章 東日本大震災からの復興(6年経った被災地 |
| 4 | 東日本大震災の復興予算 ほか) |
| 5 | 第3章 南海トラフの新しい情報を生かすために(国の地震防災対策の大転換 |
| 6 | 大震法から40年が過ぎて ほか) |
| 7 | 第4章 南海トラフ地震と首都直下地震に備える(南海トラフ地震に立ち向かう |
| 8 | 首都直下地震に立ち向かう ほか) |
| 9 | 第5章 今後の防災対策を展望する(変わった国の防災・減災対策大綱 |
| 10 | 防災における市町村の責任 ほか) |
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