本/雑誌
仏典をよむ 3 (岩波現代文庫 学術 375)
中村元/著 前田專學/監修
1232円
ポイント | 1% (12p) |
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発売日 | 2018年04月発売 |
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商品説明
仏教が発展・興隆する中で、「一切衆生」の救済を説く大乗仏教が生まれる。それは日本にも伝来し、聖徳太子の時代から、日本人の精神形成の基となってきた。「お経」入門シリーズ第三巻の本書では、「空」の理論を説く『般若心経』『金剛般若経』、在家信者が菩薩たちをやりこめる『維摩経』、女人の説法として名高い『勝鬘経』、「諸経の王」とされる代表的大乗仏典である『法華経』『観音経』など日本人になじみの深い仏典を解説。
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収録内容
1 | 第12回 空の思想―『般若心経』『金剛般若経』 |
2 | 第13回 現実生活の肯定―『維摩経』 |
3 | 第14回 女人の説法―『勝鬘経』 |
4 | 第15回 宥和の思想―『法華経』(1) |
5 | 第16回 慈悲もて導く―『法華経』(2) |
6 | 第17回 久遠の本仏―『法華経』(3) |
7 | 第18回 願望をかなえる―『観音経』(『法華経』(4)) |
8 | 解説 |