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商品説明
「ケネディ大統領がカントリーに来た」。一見「誤った」アボリジニ長老の物語りに直面したとき、試されているのは彼らではなく私たちである。その語りに耳を澄ませば、それが私たちが日常で行う“歴史実践”と本質的に等価であることが浮かび上がる。近代知の権力性を超えて、異なる他者と対等に繋がり合う―困難な問いを、楽しさと喜びに満ちた挑戦として鮮やかに描き出す。
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収録内容
| 1 | 第1章 ケネディ大統領はアボリジニに出会ったか―幻のブック・ラウンチ会場より |
| 2 | 第2章 歴史をメンテナンスする―歴史する身体と場所 |
| 3 | 第3章 キャプテン・クックについて―ホブルス・ダナイヤリの植民地史分析 |
| 4 | 第4章 植民地主義の場所的倫理学―ジミー・マンガヤリの植民地史分析 |
| 5 | 第5章 ジャッキー・バンダマラ―白人の起源を検討する |
| 6 | 第6章 ミノのオーラル・ヒストリー―ピーター・リード著『幽霊の大地』より |
| 7 | 第7章 歴史の限界とその向こう側の歴史―歴史の再魔術化へ |
| 8 | 第8章 賛否両論・喧々諤々―絶賛から出版拒否まで |


