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江戸の骨は語る 甦った宣教師シドッチのDNA

篠田謙一/著

1650円
ポイント 1% (16p)
発売日 2018年04月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2227392
JAN/ISBN 9784000223027
メディア 本/雑誌
販売岩波書店
ページ数 153

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

二〇一四年七月二四日。東京都指定の史跡「切支丹屋敷跡」で三体の人骨が発見された。そのうちの一体は、新井白石が尋問し、藤沢周平が『市塵』に描いた江戸中期の宣教師、シドッチ(一六六八~一七一四)ではないか?三〇〇年の時を経た鑑定が、国立科学博物館ではじまった。最先端の科学をもってすれば、この謎は解明できるのか?スリリングな二年数カ月を克明に描く。

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    収録内容

    1 1 宣教師シドッチと切支丹屋敷の発掘
    2 2 運び込まれた人骨の形態学的な特徴
    3 3 DNA分析の基礎
    4 4 DNA分析を開始する
    5 5 次世代シークエンサによる分析のスタート
    6 6 核ゲノムの解析
    7 7 復顔プロジェクトと結果の公表
    8 8 古代ゲノム研究の最前線

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