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本/雑誌

境界線上の法/主体 屈託のある正義へ

江口厚仁/編 林田幸広/編 吉岡剛彦/編

2750円
ポイント 1% (27p)
発売日 2018年04月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2229568
JAN/ISBN 9784779512377
メディア 本/雑誌
販売ナカニシヤ出版
ページ数 299

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

絶えず境界線を引きながら生きていかざるを得ない我々に、屈託なく正義を語る資格はあるのだろうか?

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    収録内容

    1 主体の行方、ワタシの在処―アイロニカルな主体に向けて
    2 第1部 専門家を疑う(検察審査員に対する評価の構造―司法参加における主体の捉え方
    3 「規範的主体」から「リスク管理主体」への転回―倫理的弁護士像をめぐって
    4 紛争当事者が真実を語るとはどのようなことか)
    5 第2部 貶められる人びとのほうへ(「ヘイト・スピーチ」で問われないもの―見える主体と見えない主体
    6 「先生ってゲイなんですか?」にどう答えるか―少数者であることを否定するという差別を考える
    7 身体性なき主体の自己・契約・倫理―決断主義の脱構築をめざして)
    8 第3部 踏みとどまるために(場所の権利をめぐる断章―場所への定位と場所からの解放とのはざまで
    9 若者をめぐる自己責任言説に抗して
    10 「働くこと」の「自明性」はどこまで自明か―ベーシック・インカム構想を「触媒」にして考える
    11 抵抗の身ぶりと流儀―オキナワ・フクシマ・ミナマタとともに生きる)

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