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商品説明
哲学というと「実世界では使えない教養」と捉えられてきたが、それは誤解。実際は、ビジネスパーソンが「クリティカルシンキング」つまり現状のシステムへの批判精神を持つために、重要な示唆をくれる学問である。本書では、“無知の知”“ロゴス・エトス・パトス”“悪の陳腐さ”“反脆弱性”など50のコンセプトを、ビジネスパーソン向けの新しい視点で解説。現役で活躍する経営コンサルだから書けた「哲学の使い方」がわかる1冊。
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収録内容
1 | プロローグ―無教養なビジネスパーソンは「危険な存在」である |
2 | なぜ、ビジネスパーソンが「哲学」を学ぶべきなのか? |
3 | 第1部 哲学ほど有用な「道具」はない(本書といわゆる「哲学入門」の違い |
4 | なぜ、哲学に挫折するのか?) |
5 | 第2部 知的戦闘力を最大化する50のキーコンセプト(「人」に関するキーコンセプト―「なぜ、この人はこんなことをするのか」を考えるために |
6 | 「組織」に関するキーコンセプト―「なぜ、この組織は変われないのか」を考えるために |
7 | 「社会」に関するキーコンセプト―「いま、何が起きているのか」を理解するために |
8 | 「思考」に関するキーコンセプト―よくある「思考の落とし穴」に落ちないために) |