本/雑誌
これでいいのか茨城県 (地域批評シリーズ)
岡島慎二/編 鈴木士郎/編
1012円
ポイント | 1% (10p) |
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発売日 | 2018年05月発売 |
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商品説明
47都道府県の魅力度ランキングしている「地域ブランド調査」で、万年最下位の茨城県。もともと水戸黄門と納豆以外にピンと来るイメージがなく、「いばらき」なのに「いばらぎ」と誤って呼ばれたりするなど、知名度は確かに低かった。だが、そんな不名誉な印象とは裏腹に、茨城県は豊かな地域資源を誇る「豊穣の地」である。農業工業の産出額は全国上位。道路、鉄道、空港と各種インフラも整備され、国内外からの観光客も増加中。近年はNHKの人気朝ドラの舞台や人気アニメの聖地になったり、茨城出身の横綱が誕生したりと、明るい話題も振りまいている。にもかかわらず、ずっと最下位のままってどういうことなのよ!?本書は、茨城県各地の問題点や課題にズバッと斬り込み、負のイメージに隠された茨城県の本質をあぶり出すと共に、その進むべき未来を探っていく!
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収録内容
1 | 第1章 茨城県ってどんなとこ? |
2 | 第2章 「茨城らしさ」の現状を探求する |
3 | 第3章 旧態依然と面目一新で揺れ動く県央 |
4 | 第4章 地域低迷する県北のキビシイ実態 |
5 | 第5章 新旧住民が入り乱れる県南 |
6 | 第6章 何かと真っ二つに分かれている県西 |
7 | 第7章 必死さが伝わらない鹿行 |
8 | 第8章 南北格差拡大・魅力最低から茨城県はどう巻き返す? |