本/雑誌
大乗仏教興起時代インドの僧院生活 新装版
グレゴリー・ショペン/著 小谷信千代/訳
4070円
ポイント | 1% (40p) |
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発売日 | 2018年05月発売 |
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商品説明
僧院の「清貧」はイメージか?事実か?大乗教団の誕生にまつわる衝撃の学説を提唱した研究者が語る、律文献から見る当時の僧団と私有財産、仕事との関係。私たちの想像とはかけ離れたその生活の実態が明らかになる!
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収録内容
1 | 序章 インドと中国における仏教の展開―並行・先後関係の不在 |
2 | 第1章 根本説一切有部律の位置づけ(根本説一切有部律の成立年代 |
3 | 根本説一切有部律と編纂の意図 ほか) |
4 | 第2章 僧院史における経済の意味(根本説一切有部律と僧院経済 |
5 | 西洋における「僧院制度」の研究史 ほか) |
6 | 第3章 人間とはその持ち物のことである―所有物と僧院での地位(キリスト教の修道士イメージ |
7 | 仏教の僧と私有財産 ほか) |
8 | 第4章 僧の仕事、生活のための労働(さまざまな仕事と禁止された仕事 |
9 | 仕事と安居 ほか) |