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商品説明
明治末期、二人の青年の熱情と志によって築かれ、今や消防車の世界的リーディングカンパニーとして知られるモリタ(株式会社モリタホールディングス)のトップを務めた著者によるモリタの成長の記と自身の回想録。飽くなき技術への挑戦と人の和を旨としてきたモリタの良き伝統を後世に遺したいという思いが込められ、古き良き時代を彷彿とさせるとともに、企業とはどうあるべきかを考えさせられる貴重な記録である。
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収録内容
1 | 第1章 明治・大正編:森田正作の誕生と創業 |
2 | 第2章 大正から昭和編:モリタの変遷と発展 |
3 | 第3章 戦中から戦後編:失われた青春 |
4 | 第4章 戦後編:モリタ入社まで |
5 | 第5章 昭和二十年代後半から三十年頃編:モリタの人となって |
6 | 第6章 昭和三十年代前半編:モリタでの日々 |
7 | 第7章 昭和三十年代後半編:モリタの躍進(1) |
8 | 第8章 昭和四十年、五十年代編:モリタの躍進(2) |
9 | 第9章 平成編 |
10 | 附記 私の好きな短歌と詩、私の随想 |