本/雑誌

日本近世書物文化史の研究

横田冬彦/著

12100円
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発売日 2018年05月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2237917
JAN/ISBN 9784000612692
メディア 本/雑誌
販売岩波書店
ページ数 481

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

書物流通のネットワークを担い、収集した書物を独自に体系化し、日常生活の糧として次世代に受け継いでいく―能動的に知を紡ぐ「近世の読者」の実像を、蔵書という宇宙から描き出す。

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    収録内容

    1 読者という問題
    2 第1部 読者と蔵書形成(大坂周辺村落社会における蔵書形成―益軒本の読者
    3 読書の諸形態―八尾八左衛門の場合
    4 貝原益軒とその周辺―地方読者の“発見” ほか)
    5 第2部 書物と読書(『徒然草』は江戸文学か?―書物史における読者の立場
    6 思索する読書
    7 近世の出版文化と“日本” ほか)
    8 第3部 書物文化と近世社会(医学的な知をめぐって―医療政策と地域社会
    9 作者・書肆・読者―益軒と柳枝軒をめぐって)

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