本/雑誌
エコラリアス 言語の忘却について / 原タイトル:ECHOLALIAS
ダニエル・ヘラー=ローゼン/〔著〕 関口涼子/訳
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| 発売日 | 2018年06月発売 |
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商品説明
子どもは言葉を覚えるときに、それ以前の赤ちゃん語を忘れる。そのように、言葉はいつも「消えてしまった言葉のエコー」である。そして、忘れることは創造の源でもある。言語の中にはつねにもうひとつの言語の影があり、失われた言語が響いている。言語の崩壊過程に言語の本質をみたヤコブソン、失語症を考察したフロイト、複数の言語を生きたカネッティ、死んだのに語る口を描いたポー、母語についてはじめて語ったダンテなどを導きに、忘却こそが言語が本来もつ運動性であることが浮上する。アガンベンの英訳者として知られ、30代で本書を著し、恐るべき知性として話題を呼んだ、ヘラー=ローゼンの主著。流離こそが言語の本質だと明かす、言語哲学の最重要書である。
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収録内容
| 1 | 喃語の極み |
| 2 | 感嘆詞 |
| 3 | アレフ |
| 4 | 消滅危惧音素 |
| 5 | H&Co. |
| 6 | 流離の地で |
| 7 | 行き止まり |
| 8 | 閾 |
| 9 | 地層 |
| 10 | 地滑り |
| 11 | 文献学の星 |
| 12 | 星はまた輝く |
| 13 | ニンフの蹄 |
| 14 | 劣った動物 |
| 15 | アグロソストモググラフィー |
| 16 | Hudba |
| 17 | 分裂音声学 |
| 18 | アブー・ヌワースの試練 |
| 19 | 船長の教え |
| 20 | 詩人の楽園で |
| 21 | バベル |


