本/雑誌
意識と自己 / 原タイトル:The Feeling of What Happens (講談社学術文庫)
アントニオ・ダマシオ/〔著〕 田中三彦/訳
1628円
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発売日 | 2018年06月発売 |
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商品説明
何かを見る、聞く、触るなどによって身体的変化が生じ、情動を誘発する。この身体状態は脳内で神経的に表象され感情の基層となる。では、感情はどのようにして「私」のものと認識されるのか。意識はそのときどのように立ち上がりどう働くのか。ソマティック・マーカー仮説、情動と感情の理論で著名な神経学者が取り組む「感情の認識」という問題。
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収録内容
1 | 第1部 本題に入る前に(光の中に足を踏み入れる) |
2 | 第2部 感情と認識(情動と感情 |
3 | 中核意識 |
4 | なんとなく推測される気配) |
5 | 第3部 認識の生物学(有機体と対象 |
6 | 中核意識の生成 |
7 | 拡張意識 |
8 | 意識の神経学) |
9 | 第4部 認識せねばならない(感情を感じる |
10 | 意識を使う |
11 | 光のもとで) |